日本の給料が30年上がっていません。今必要なこと。

子供が感じている精神的幸福度が、先進国38カ国のうち37位とされた日本。子供のうち7人に1人が貧困、15人に1人がヤングケアラー、小中学生の不登校は24万人以上と多くの子供たちが息苦しさに覆われているかもしれません。
必要なことは
1.企業が十分な給料と生活環境を保障する
2.国や行政が福祉によって家族を支える
3.企業や行政の支援では足りない細かなところを、親族や友人といった近しい存在が補う
ところが1つ目の日本の給料は物価高にもかかわらずこの30年間ほとんど変わっていません。
給料は上がっていないのに社会保険料が増え、消費税も10%になりました。
この30年韓国やアメリカは200万円以上伸びているのに対し、日本はわずか18万円の伸びです。昨年度の平均賃金は、先進国の中で下位クラスでした。
3つ目の地域のつながりも希薄となっています。マンションの隣に住んでいる人を知らなかったり、自分の生活で手一杯の人が増えています。
仕事や生活の中でストレスを抱え、地域のつながりも希薄で、企業の支援も得られにくいという現状になっています。
そのような状況で必要なのはやはり2つ目の社会福祉が重要になってきます。
私は子育て支援、高齢者福祉にしっかり取り組みたいと考えています。
暮らしに寄り添う県政へ始動します!