当事者目線の障害福祉推進条例が4月から施行されます

「当事者目線の障害福祉推進条例」が公布され、今年4月から施行されます。
障がい者が障がいを理由とするいかなる差別及び虐待を受けることなく、自らの望む暮らしを実現することができ、障がい者のみならず誰もが喜びを実感できる地域共生社会の実現に資することを目的としています。
障害のある人もない人も、ともに幸せを感じることができる神奈川県を作ることが大切です。
津久井やまゆり園事件を二度と起こすことがないように、県民の理解も必要です。
相談支援体制の充実や障害者の地域生活への移行支援が来年度の予算として計上されました。
私は障がい者の家族に対する支援も含めて、この条例の制定を広く周知していきたいと考えます。